会社員アスリートに俺はなる。本気でコナを目指すアラサーの日記

来年以降、トライアスロンの聖地コナを目指していくために日々トレーニングに励んでいるところです。専門的なことも踏まえつつ様々なことに対して自分なりに考察もしていきます。

体幹トレーニングに潜む罠

ダイエットや減量を始めるとして体幹レーニングを始める方が多いと思います。

そんな体幹レーニングにおける罠について今日は書いていこうと思います👏🙌

 

 

実際のところ体幹レーニングだけを行なって体重や体脂肪率が減るのか?

というところみなさんも気にされていることと思いますが、結論から述べると、、、

 

 

 

 

それだけでは痩せません❌

 

では体幹レーニングは何を目的として考えるべきなのか?

ということですが、カロリー消費や痩せるための運動と考えないようにした方がいいです。

ズバリ言います!!体幹レーニングを続けることで基礎代謝を向上させると理解した方がいいでしょう!!

体幹レーニングとはウエイトトレーニングとは違ってカロリー消費が非常に少ない運動となります。

実際に30秒の間プランクと呼ばれる姿勢を保持して消費されるカロリーはたったの4kcalなのです…たったの4kcalですよ…

その他のサイドプランクなどの体幹レーニングにおいてもそこまで消費カロリーが高くないのが現状です😹

 

30秒✖️5セットしたとしてもたったの20キロカロリー前後だと考えてみてください…

これでご飯をいつもより多く食べても平気だよね?

と考えてしまう方がいると思いますが、そこでいつもより多くご飯を食べても返って逆効果、カロリーの取りすぎとなってしまうことは目に見えています。

みなさんも体幹レーニングを行なった後は、だからこそ食事を見直すということを考えてみてもいいかもしれませんね♬

 

 

では簡単に体幹レーニングにて痩せるまでの過程を自分なりの考えでまとめると、、、

インナーマッスルが賦活化させられる→②腹筋の周囲の筋肉量が増えてくる→③日常生活における基礎代謝量の向上→④体脂肪率が減ってくる

 

 

 

最後に、自分も減量をする時に行なった体幹レーニングを注意点も含めていくつか紹介したいと思います。

 

1、プランク

「体幹トレーニング一覧」の画像検索結果

この姿勢は体幹レーニングの代表的な姿勢です。

注意点をいくつか書いていきますと

①肘の位置は肩より上でも下でも🙅‍♂️

 肩の真下に肘が来るようにしましょう!

②腰を浮かせる時には腹筋に力を入れる!腕の力に頼らない!

 背筋の力や臀部の筋肉、腕の力に頼ると腰痛の原因になり得ます

③腰痛がもともとある方は膝を着いた状態から始めても結構です🙆‍♂️

 

 

2、サイドプランク

 

関連画像

こちらも代表的な姿勢です。この姿勢は腹斜筋と呼ばれる筋肉を鍛える姿勢です。

 

こちらも1、プランク同様に腕の位置には十分に注意しましょう!

①肘の位置が肩より上にあがりすぎたり下に下がりすぎたりは注意が必要です。

 

②腰の位置は上に来る足に対してまっすぐになるようにしましょう!

腰の位置によっては効果が全くないだけでなく腰痛の原因になる恐れも……

 

 

これらに自分は片足を挙げたりなどの工夫にて体幹レーニングの負荷をあげてます。

基本的には1日に各30秒×5set程度が望ましいですが、決して無理のない範囲でset回数は増やしていくといいでしょう!

 

現在、自分は趣味のマラソンのこともあり一日に30秒×8〜10set行なっています。

効果としては2ヶ月程度の長期的なスパンになってきます。

体幹レーニングの目的としては基礎代謝量の向上といった体質改善が根本であること!

これを理解するだけでも体質改善といった漠然とした目標ができると思います。

それでは良き体幹レーニングライフを送ってください👋👋